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65件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

原資も、日銀通貨発行益原資としていて、資金交付制度金融機能強化勘定積立金原資としているということで、お金の出どころも違うわけでありますけれども。  これはどちらかにお答えいただきたいんですけれども、どちらかのお答え一つでも十分なんですけれども、連携して当たるのか、それとも別々の制度として取り組むのか。いかがでございますか。  じゃ、黒田総裁

前原誠司

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

渡辺喜美君 別に私は、中川政策委員利益相反だとか、そんなことを追及したいと思って言っているわけじゃなくて、黒田緩和を好意的に解釈する立場を取りつつ、どっちにしたって日銀通貨発行益というのは国庫に戻っていくわけでありますから、その国庫納付金に貢献できるような道があるんじゃないのと言っているだけなんですよ。  日経平均型のETFはもうやめるとこの間決めたんですよね。

渡辺喜美

2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

こういう通貨発行益でもってパンデミックウオールに対応しようというと、必ず出てくるのが増税論なんですね。もう本当に恐ろしいぐらい、どうやって回収するんですかと、まあそういう話がもう本当に後を絶たないわけであります。  お手元にお配りしてあります国民負担率の、あっ、ちょっとこれ、字が間違っています、見通しですね、見通し実績見込み実績というグラフでありますけれども。  

渡辺喜美

2021-02-24 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

時間の制限がありますので、ここでその詳細は省いて要旨を簡潔に取り上げますと、ベーシックインカムを実施する際の財源の中で、いろいろとお話ありましたけど、その中でも日銀お金をつくる、いわゆる通貨発行益考えられると。渡辺議員は、これを使えば、先ほど話にありましたけど、変動ベーシックインカム財源としては十分可能ではないかということを黒田総裁に見解を聞いたんですね。

浜田聡

2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

いつも申し上げるように、政府国債発行して、日本銀行がその国債を買い取るという形で通貨発行益というものを原資にするわけであって、別に将来世代の負担になるわけでも何でもない。  そもそも、国債発行が少ないから金利がマイナスになるんじゃありませんか。じゃ、インフレになったらどうするんだ、だからインフレ目標というのがあるんじゃないんですか。二%のインフレ目標があって、全くそれが実現できていない。

渡辺喜美

2020-06-04 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

若干ややこしい話となり恐縮ですが、現行制度地方公共団体が借入れをする際に元利償還負担をなしにする方法でして、言い換えると、通貨発行益を利用する方法と言えると思います。  このスキームについて、財務省日銀にそれぞれお聞きします。まず、財務省にお聞きします。  財投債発行して地方に貸付けをすることは可能でしょうか。あるいはもう既に行われているというのであれば、その旨をお聞きしたいと思います。

浜田聡

2020-06-04 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

地方それぞれが通貨発行益を利用して財源を捻出する方法として先ほどのようなアイデアをいただきましたので、当委員会で紹介、確認させていただきました。今回の方法が実行に移るかどうかは分からないですが、一つの選択肢として可能性を提示させていただきましたので、御検討いただければと思います。  次に、話はがらっと変わりまして、税制の基本原則についてお聞きしたいと思います。  

浜田聡

2020-03-24 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

黒田参考人 先ほど申し上げましたとおり、決算における損益というものは、国債利息収入あるいはETF分配金等収入があるほかに、市場の動向で相当変わってきますので、先ほど来申し上げているとおり、現時点のETFあるいはJ―REITの含み損決算における日本銀行損益を必ずしも示すものではないということは申し上げた上で、御案内のとおり、中央銀行は、継続的に通貨発行益が発生するために、やや長い目で見ますと

黒田東彦

2020-03-18 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

について言えば、イールドカーブコントロールによって金利を低位に維持するということを通じて、間接的に財政支出金利を引き上げるということを防止することによって、結果的に財政政策金融政策の協調というか、相互に効果を強めるというポリシーミックスになっているとは思いますけれども、そういうふうに具体的に様々な金融政策政府がやっておられる財政政策というのは組み合わせることはできると思いますけれども、何かその通貨発行益

黒田東彦

2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

ただ、これは中央銀行、特に管理通貨制度不換紙幣発行している中央銀行においては、そもそも継続的に通貨発行益が発生してまいりますので、やや長い目で見るならば必ず収益が確保できる仕組みになっております。ですから、民間の企業体と、それと中央銀行の違いというのはそこにあるということです。  また、中央銀行は、自身支払決済手段を提供できます。

若田部昌澄

2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

参考人若田部昌澄君) これはまたそもそも論になりますけれども、中央銀行において債務超過というのをそれほど心配する必要がないというのが元々の話でございますので、管理通貨制度の下でまさに不換紙幣発行しているところで、やはり長い目で見れば通貨発行益が発生すると。このことが私は国民にも理解されているというふうに考えますので、そのことについて我々が懸念しているということはございません。

若田部昌澄

2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

藤巻健史君 今、副総裁は、通貨発行益が長い間には必ず確保できるから日銀信認は保たれるとおっしゃいましたけど、今問題になるのは、先ほど来問題にしているのは、通貨発行損が出てくる、巨大な通貨発行損がしばらくの間ずっと続くということ、それでも信認が確保できるのかという話ですよ。  いいですか、通貨発行益当然のことながら受取利息支払利息の差ですからね。

藤巻健史

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

先ほど少しお答えをいただいたんですが、法定通貨を、デジタル通貨e円と仮称したときに、段階的に切りかえていくことに関して言えば、硬貨や銀行券発行に加えて、現金や小切手といった紙ベース決済手段利用管理コストの削減につながると同時に、ユーザーの利便性の向上であったり、金融政策有効性の確保、通貨発行益、シニョレッジ減少防止、脱税やマネーロンダリング対策にもつながっていくんじゃないかなと私自身は考

中谷一馬

2018-06-05 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

これは、基本的には、中央銀行というのはシニョリッジをもって、通貨発行益をもって、それでもって金融政策を行うという仕組みでございますので、そのときに米国債を購入する、外国債を購入するということになりますと、まずその意味シニョリッジを使って外国の債券を買うというような問題点があるのではないかというふうにも考えております。ただ、これは一経済学者としての意見でございます。

若田部昌澄

2018-06-05 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

藤巻健史君 通貨発行益、別米国債買っても通貨発行益というのは十分存在しますし、これ以上に、これ今までも随分議論しましたけれども、通貨発行益、国債を買っている場合に、短期金利日銀当座預金金利を上げたネガティブな通貨発行益になってしまうわけで、今の副総裁がおっしゃっていることは全く理解できないんですけどね。ちょっと時間がないので次の問題に行きますけれども。  

藤巻健史

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

ただ、中央銀行というのは、これは継続的に通貨発行益が入ってくる存在でございまして、その意味では、中央銀行としての日本銀行の財務に対して、一時的には例えば含み損が生じることがあっても、長期的にはその含み損というのは必ずこれから入ってくる長期的な通貨発行益によって賄われるということでございます。

若田部昌澄

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

それから二番目、通貨発行益があるとおっしゃいますけど、どこに通貨発行益があるんですか。通貨発行益があるのは、日銀当座預金がゼロで発行銀行券がゼロで、発行銀行券のみであるならば、国債からの収入一兆二千億円あります、通貨発行益というのは資産から受け取る収入負債サイドで払う収益の差ですからね。

藤巻健史

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

それから、もう一つ申し上げますと、継続的な通貨発行益が生じると。今最初に聞いたじゃないですか、通貨発行損ですよ。  通貨発行益というのは、国債を持っていれば利回りをもらえる。普通は、例えば私の現役の頃、左側の方を見ていただくと、発行銀行券だけですよ、当座預金なんてないですから。発行銀行券というのは支払金利はゼロですから、もう国債持っていればどんどんどんどん通貨発行益は出てくるわけです。  

藤巻健史

2018-03-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

一番大事な理由は、日本銀行の場合は通貨発行益がございますので、長期的に見れば、通貨発行することによる利益というのが日本銀行の中には必ず入ってくるということです。ですので、短期的には多少そのバランスシートの、国債含み損などによって損失が顕在化するかのような懸念もございますが、長期的には日本銀行バランスシート健全性というのは維持されていくというふうに考えております。

若田部昌澄

2018-03-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

ただ、その上で申し上げるならば、やはり金融政策というのは原則として中央銀行通貨発行益を得るというものでございまして、その通貨発行益はどこに還元されるのかということを考えたときに、それが外国債を購入するということでよいのかというのはどうなのかという疑問は私はずっと持っております。  

若田部昌澄